会議前には、「品格」を心がけたいですね・・・

 先日、ちょいと会議に参加するためにわざわざ東京へ出かけていきました。<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">もともと「モメる」のが分かりきっていた会議</span>なのですが、本当に妙なことに巻き込まれてしまったなと・・・正直思うところが大きいです。しかし、これも仕事と気持ちを奮い立たせて、ようやく参加してきたわけです。

 

 

 乗り越えるべき課題がとてつもなく大きいとき。会議は彷徨います。

<span class="deco" style="font-weight:bold;">  ・課題に対して弱気になる。</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">  ・立場ややることへの不本意さに嘆く。</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">  ・言うべきことは言うとして、一方通行な会話、プレゼンの進行。</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">  ・自らの力ではどうしようもなく、投げやりになる。</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">  ・こういうどうしようもない状況に、その原因を探りながらも、本当は文句を言う攻撃相手をさがしている。</span>

 

 つまり、みんな「余裕」を失っているなと感じました。単に時間がないから余裕がないと言っているのではありません。自分を含めて、課題が大きい会議に臨むとき、「ビジネスマン/ウーマンとしての品格」を失っていると思うのですよ・・・。これは、社内会議に限らず、客先との折衝でも、いろいろ腸煮えくり返ることがあると思いますが、品格だけは、失いたくないものですね。

 

 

 そこで、会議前にはこれらを心がけたいと考え直しています。

  <span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">「いじけず、弱気にならず、相手をやり込めることだけに心を奪われず、物事の本質を見極めよう」</span>

 会議の知的生産性を上げるには、参加者の心がけも大切だと思いませんか?


 
 

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