お金がないときにやるべきこと
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【お金がなくてもなんとかするさ】</span>
「なんとかなるさ」でなく、「なんとかするさ」がポイントです。 今、日本中で使えるお金がない状態。東北復興のお金ももっと必要ですし、年金問題も結局、全部紐付けあきらめたらしくうやむや・・・・。本当に、不安が募りますね。元気のある企業も、元気のない企業も同じではないでしょうか、この状況。ウチは、開発費が少ないから、そんな大きなことはできないよとね・・・。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【要は、人材のまとめ方、導き方次第と思うんですよね】</span>
どうやって「なんとかするさ」を実行しましょうか? 「ならば現場に知恵をだせろ」なんて思ってもみましたが、それは違うんとちゃう?と最近思うわけです。 そんなアタクシが最近何とな〜く感じていることは、「人材を上手く活動できる導きが必要」だと思うんです。
分かりやすい例でいうと、ユニクロや、楽天など実例がたくさんあるでしょうが、何といっても最近、個人的に購入を迷っているのもある「Apple」ですね! マイクロソフトとのOS戦争にシェアで大負けしたとき、もうAppleは、覇権を握ることはなく、一部のコアなユーザ−に愛されるニッチな独創性ある会社になるのだろう・・・・なんて、勝手に思っていました。今や、時価総額であらゆるライバルを大きく引き離すほど成長してしまいました。やはりその原動力は、スティーブ・ジョブズ、その人でしょう。
ジョブズは、当時、現場に、「知恵を出せ、でないと会社はつぶれ、みんなは路頭に迷うぞ!」なんて言ったでしょうか? 言わないですよね! むしろ、あるべきサービス・・・・いや自分の思い描く未来や、サービスに果敢に挑んで、熱く語りかけ、社内外に仲間を増やしていったのではないでしょうか? その先見性に間違いがあったら、直せばいいのですから、柔軟性もあったのでしょうね。
つまり、お金がなくても、夢と情熱。そしてリーダーシップがあれば、切り抜けられると思うのです。知恵を出すのは言うまでもなく大切。でも知恵を出せという指示は、実は何のリーダーシップも発揮していないのだと、最近思えてきた次第です・・・。
なので、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">是非、今の若いひとには、進んで「リーダーシップを学んでほしい」と思います。</span> リーダーシップの科学を体得してほしいとね。アタクシのようなおっさんもそれなりに頑張ります。近い将来、自分より若くて優秀なリーダーには、最大限協力できるように、今から準備を続けますから。
- 作者: 桑原晃弥
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/08/02
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 235回
- この商品を含むブログ (54件) を見る
- 作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 126人 クリック: 3,690回
- この商品を含むブログ (302件) を見る