Androidスマホを持つようになって・・・(iPhone4との比較)#2
※#1からの続きです。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【感想6:アプリの強制終了が楽!合理的!!】</span>
実は、この機能がAndroidスマホを使って一番感動したところかもしれません。
iPhoneの場合、アプリの終了って、ホームボタンの2度押しのあと、画面下部に、「ダダダダダーッ!」と起動しているアプリのアイコンが一気に表示されるのです。これを一斉に終了させるには、このアイコンをひとつづつ消す(小さい進入禁止マークを指で押しつぶす?)ことになります。これ結構うっとうしい。
ところが、今回のAndropidスマホの場合、ホームボタンを長押しすると、画面全体に起動中のアプリ一覧がでてきて、「全終了ボタン」で一気に実行できるほか、選択して終了させることも可能で容易なんです。これ・・、電池長持ちさせるために余計なアプリを動かさないのにはいいかも?と思いましたが、実際のところはどうなんでしょうね。
※『Fast Reboot』 http://andronavi.com/2011/05/90075
こんなアプリもあったんですね・・・。後から気付きました。iOSアプリでもこんなのあるのかしら・・・。
(余談)
実は、この機能にこだわるのには理由があります。私のiPhone4は発売当初の本当に最初の製品らしく実は不安定。買った翌日からよくフリーズを起こしていたのです。そこでサポートセンターに電話して、上述のアプリ終了でCPU負荷をかけないようにするとか、または、端末自体を一度リセットして再インストールするなど、頻繁に繰り返していました。しかし、辛抱しきれず、最終的に交換してくれと端末を返したのですが、サポートセンターについて、24H以内にそのトラブルが再現できないと、そのまま送り返されてしまうというルールがあるらしい・・(泣)。何度か送ったが、私のiPhone4は、実家に帰った嫁さんの如くサポートセンターではいつも元気で再現できず、結果として交換できずにおりました。なので、自然と使わないアプリは切りたいというクセが染み付いています。
私の周囲のiPhoneユーザーは、「へ?そんなことあるの???」と言うばかり。なので、一般的なトラブルではなさそうですがね・・・。なので、このiPhone4は、オークションで売り払ってもどうも相手先とのトラブルを引き起こしそうなので、ズット所持することにしました。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【感想7:起動ボタンが押しづらい・・・細かいストレス】</span>
この機種だけのことでしょうね。上部右にある非常に小さいボタンを押さないと、画面がスリープ状態から立ち上がってくれません。 iPhoneの場合は、ホームボタン一発なので片手で楽です。しかしこの機種では、このボタンの位置ですと、片方の手で本体を押さえ、もう片方の手でボタンを押す・・・・しかも小さく押した感覚が快感でない・・。これは、次の機種で是非改善してもらいたいな・・・。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【感想8:画面でアイコンをカテゴリー整理ができないのね・・・】</span>
これは、買う前から知ってたので今更なのですが、あしからずです。初期のiPhoneの如く、画面にバラバラとアイコンを貼り付ける/並べるしかできません。ですので、雑多な画面印象になります。
しかも、ドコモのコンシェルジェなどのフラッシュもいちいち動いたりしますので、スマートホンなのに、画面がスマートではありません。すぐさま不要なアイコン類はゴミ箱に捨てました。googleカレンダーと天気予報は残していますが、これは画面貼り付けの位置とか面積がもっと容易に調節できて欲しいな・・・。
iOSの、アイコンのフォルダの見せ方は、今思うと秀逸!丸四角い正方形にカテゴリー名がつき、しかもフォルダにアイコンを入れたあとも、極小アイコンとして見えるままにしているなどクール! そのまま真似はできないでしょうが、例えば、右に飛んだ別画面には、「業務効率化」などの名称がつけられて、そこに「Evernote」など、業務にパワフルなアプリを集結させるとかね・・。ま、使う人の整理整頓の能力によるのだが・・・・(汗)。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【感想9:実はもっと多彩に使い分けられる・・ソフトウエアキーボード】</span>
使っているうちに便利かもと思えるようになりました。このAndroidスマホの場合、縦文字打ち用/横文字打ち用と、それぞれにQWERY画面の調整ができます。元々、ボタンが小さすぎるとの評判があったのですが、横画面で、数字ボタンを非表示にして、文字変換の選択も1列に設定すれば、画面3分の2はタップリとキーボードに使えます。オヤジの太い指でも苦労しませんよw。
余談ですが、文字の予測変換については、そこそこ快適です。ただ、顔文字等は、iPhoneに比べて打ちにくくなったなと思うけど、もういい年齢なんだから、そんなにこだわらんでもと思う・・。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【感想10:見落としがちだが、上部画面のタスクバーが便利かも・・・】</span>
上述感想8と一部ダブりますが、iOSの場合は、メール着信はメールアプリのアイコンの右上に赤丸&数の表示がでて、可愛く表示されますよね。このAndroidスマホではそれがないのが少し寂しいです。
ではこのAndroidスマホでは、どのようにメール着信等が表現されるかというと、画面の一番上の・・・・電波状態などを示している黒いタスクバーに、現れます。spモード、gmail等、この細い部分にミニアイコンが現れ、着信数とともに表現されます。
しかし工夫されているのはここから。この細いタスクバーを指の腹で押さえて、具グググーっとしたに下ろせば、着信等の情報が一括してみることができまます。なので、いろんなspモードや、Gmailや、facebookコメント等、いちいちアプリアイコンに立ち戻って操作する必要がないのが秀逸です。
また、ここで、GPS、wifi、Bruetouth機能のON/OFFがワンタッチで切り替えられますのでこれ便利。マナーモードもここで設定します。
とまあ・・・少しづつなれて着ました。しかしまだ基本的な機能に留まっていますので、今後ガンガンとアプリなどを使って試していきたいと思っています。
- 作者: 法林岳之,橋本保,清水理史,白根雅彦,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2011/04/28
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