特に判断に迷う年代やと思うんよ・・・・40代って

 最近、相談にのってても・・・・<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">自分の言うこと最初と変わってるやん!と思うことしばしば</span>。ほんまに、相談した人はどう思っているのかと正直に言って不安になります。しかし、そんなもんやと腹をくくることもある程度必要かと思うのです。ロジカルシンキングとか、問題解決力とか・・・HBRの寄稿をどれだけよんでも、実践にはその通りには生かされないものでして・・・。

 


 思い起こせば、20代は今と時代も違うかもですが、責任範囲が狭かった。判断に悩むという場面が少なかったし・・・。30代は、一気に責任範囲が増えた実感はあります。しかし、最終判断をすることはあまりなかった、というか殆どなかったかも。それが、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">40代になってくると、これでもそれなりに最終判断はせまられるようになってくるんだと思う。だから、迷う40代が多い</span>のだと思うんですよ・・・。30代と40代の垣根は、非管理職と管理職の違いにもにているかもですがね・・・。


 特にアタクシは、そう頭の性能が良いとは思えません。問題のすみずみまでインプットして回答することはできず、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">問題を小分けして次々と小判断を繰り返していくしかない</span>なと思っています。そして小判断集まりの矛盾を再構築していくというアプローチを心がけているのです。だから、ときおり、相談していて最初と方向性が違うということに、時々なってしまうのです。アタクシの身の回りに居る方が目にされたのなら・・・そういうことですので、暖かく見守ってください。いや違うな・・・・、大きな判断とか、最終的な判断を導き出す過程として、小刻みに判断を繰り返すのがアタシ流のやり方なので、辛抱してくださいということかな。

 


 <span class="deco" style="font-weight:bold;">板ばさみな立場に陥ることもしばしばな・・・40代。小刻みに、そしてスピーディーに判断して、半歩でも進めていきましょうよ。</span>