アタクシは、歯車でもなかったんだな・・・・・

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【歯車じゃなくて、生きた有機体だ、細胞だ】</span>

 冷たい言い様に思えるかもしれませんが、仮にアタクシや他の社員が突然居なくなったら・・・・会社は動かなくなるでしょうか?実際のところそれなりに痛みは伴うでしょうが、動く・・・機能してゆくことでしょう。ということは、社員は、歯車では無かったわけですね。もし歯車だったら、たとえ小さいものでも欠けたりすると、動かなくなるわけですから・・・。

 

 でも卑下してるわけでもないんです。これは例えが悪かっただけだと。組織は、そもそも機械じゃないし、では一体何が一番例えに近いかというと、やはり「会社は生き物、社員はその体の一部」・・・・かな。一部が欠けても暫くそれなりに動けるが、やがて痛みを伴い、朽ちていってしまう・・・。そして、治癒するまでそうとうな期間がかかるということだから。

 

 つまり、言いたいのは社員は部品じゃなくて、構成する有機体だと思うのです。だから時間が経つと細胞のように老化してゆくし最後は死んでしまう・・・・・。まだ分裂できる活性化した細胞にどんどん栄養を与えていかないといけないのでしょうな、全体運営としては。だけど組織も、社会も、若い人が生かされていない場面が多いな・・・。

 若い人の文句には、真摯に耳を傾けないといけないなと思う、出来事があり、しみじみ考える・・・・今日はそんな夜です。 


会社の歯車から抜け出す方法 人生を劇的に楽しくする仕事のルール

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