人というのは、理屈で購買動しないのです。つい・・・・買ってしまう生き物なのです
最近ネタ切れゆえ・・・・引っ越し荷物の発掘本の話続きで恐縮です。また、こげな本をアタクシの本棚から発掘してしまいました。
- 作者: 堀内浩二
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2009/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の冒頭の設問は、・・・・・ちょっとズルいと思うけど、複雑な物事をしっかり整理して、理由とか目的を粘り強く掘り下げることにより、すばらしい解決策を導き出せるというもの。つまり、よりよい選択、行動の選択というのは、創造できるのだと・・・・いうことを、面白い事例から説明しています。一応紹介しときますか・・・
<span class="deco" style="font-weight:bold;"><設問></span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">あなたは、暴風雨の中、クルマを運転しています。</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">目の前のバス停に3人の人がバスを待っているのが見えました。</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">A. 危篤らしいらしい老人</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">B. かつてあなたの命を救ってくれた旧友</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">C. あなたが夢にまで見た完璧なパートナー </span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;">あなたのクルマにはあと一人しか乗せることができません。ダレをのせますか?</span>
答えは・・・・実際に書籍をご覧ください。これ実際にとある企業の採用面接でだされたらしいですから!
おっと・・・・・クイズめいた話の紹介ではなかった!簡単に現実的な回答を求めてはいけない、真実を掘り下げて、目的・手段・試し・自得これらを考えぬくことらしいんです。創造的な選択肢を作ってしまおう!要するに・・・、以下2つ。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">1)多少自分勝手でもいいから、大胆に!</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">2)自分の直感を信じて!でも、論理的に説明するように!</span>
すると上述の設問の答えが導き出せるかもしれません。しかし、設問やクイズばかりで鍛えても仕方が無い。要するに実務や実世界で役にたたねばね!ということで、実際にはこの2つの続きがあって・・・あと2つ。
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">3)偶然というのは自ら探し求める、そして思い切りが大切!</span>
<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">4)自分が楽しめる、自分が楽しみながらできるストーリーを考える!</span>
実務などで、複雑で解決すべき課題があった場合、順序だって1)〜4)を心がけてみようというものです。そうすれば、自分にしか導き出せない答えが導き出せるはずらしい・・・。
私たちは、人生の目的を自分で決められる自由があるのなら、自分なりの人生後悔のコンパスがあるはず。それを信じて、とことん考え描き抜き、突き進め。そうすると自分なりの島(人生の目的)がみえてくるということを・・・・紹介してくれています。
ちょっとさらーっとパラ見して、記憶をたよりに書きましたので、実際に読まれて齟齬があった場合、ご容赦くださいまし。 m(_ _)m
クリエイティブ・トレーニング・テクニック・ハンドブック[第3版]
- 作者: ロバート・パイク,中村文子,藤原るみ
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2008/09/20
- メディア: 単行本
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