「しているつもり」に騙されるな

ある集まりで話したことを備忘まで。

 先日、頚椎ヘルニアの疑いで病院に行ったことは少し話しましたが、診断の内容・治療もショックでしたが、実はそれ以上にショックなことは、なった原因です。それは<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">「運動不足」</span>だというのです。

 

 実は、運動不足になるのを気をつけていて、毎日トレーニングルームに通って、体重維持ばかりでなく、筋力増強など続けているからです。なので「それはないでしょう!」と疑ってみたりした・・・。しかしながら、毎日、同じ運動ばかりじゃいかんのだと・・・・話を聞いていて思いました。<span class="deco" style="font-weight:bold;">結局、使っていない筋肉が解消されていないから、やはりデスクワーク主体ですと、そういうことになる</span>のだと・・・。

 そこで、対処法は何だというと、「たまには、気分転換に違った運動を取り入れなさい」ということになる。運動やっているつもり、がんばっているつもりだけど、弱点を補強しないでばかりいると、こうなる。<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">得意分野だけの汗ではいかんのだ、弱点に取り組む姿勢がないとだめなんですね。</span>そうやって、本当の良いバランスが得られる。これは、組織でも似たようなことがあるなーと、考えて込んでしまいました。

 

 


 なので、この春の職場移転も、組織としては、いいキッカケではないかと思うのです。新しいことを始めることをより積極的にするめるチャンスではないかと。そうやって、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">組織の弱い筋肉を鍛えるキッカケになれば良いと考えています</span>。この今回の職場移転がね・・・。

 <span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">さて、この春から何か始めていること、みなさんはどんなことですか?</span>

健全なる組織への再生―経営構造モデルで弱点を克服する

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小さな会社の「移転・引越し」マニュアル―スリムな組織に合ったオフィス環境へ

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