親分も素質だけでなく、悩み考え行動するのだな・・・

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【滋賀県民は興奮したでしょう!】</span>

 夏の甲子園滋賀県代表の試合(満塁逆転ホームラン)はすごかった!いやいや・・・・湖国の力強さを 感じましたよ!ラーメンも実に旨い地域だしね(そっちは関係ないか)! アタクシ、滋賀県と言えばどうしてもお世話になった昔の上司を思い出すんです。上司っていっても上位上司でとても偉かった方。関連会社の社長にまで上り詰めた人徳ある方です。その方の出身と大学が滋賀でして、京都人(アタクシ)としても、親近感ありましてね・・・・。

 

 

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【親分という感じだったな・・・あの元滋賀県民は・・・】</span>

 当時、割と近い席に座っておられてよく世間話など仕事に絡めてしていただきました。ちょうど管理職になるかならないかのタイミングでしてね・・・。カリカリしているのをよく気の抜けるような話とかでリラックスさせてくれたり、一転して厳しく怒られたりして(2回だけ)、年齢がはなれても腹を割るという感覚が初めてだったのかもしれません。その方が、つぶやいた一言が今でもなぜか脳裏をはなれません・・・。

 「実際の生活もあるんやけど・・・・管理職を長くやっているとなぁ・・・・、そのうち自分自身の損得やのうて、それが意味あるんかどうかだけが気になるってくる・・。その意味が何か具体的にわからんから始末が悪い。だから、自分の背負っている組織全体・・・みんなのことを思い浮かべて仕事することにしてるねん・・。」たしか・・・・そんな内容。

 

 

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【アタクシもまだまだです】</span>

 今だから少し分かるかもしれない。自分たちの仕事がどれだけ組織全体に貢献したか数値や報酬に表すのは確かに大切な仕事。でも、カンフル剤と思っている・機能しているのは実は短く、そのうち麻痺してきますもんね・・・・。そのとき、ほんまの意味って何やろとつねに悩み続けるのが管理職の宿命ですもんね・・・・。それを実に日本人らしく分かりやすく語っているのかもしれません・・・。

 長くやってみないと分からないことってあるもんやね・・・。まだまだだと思うアタクシでございました。


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12歳から学ぶ滋賀県の歴史

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