特許の数だけ汗がある・・・日本人って偉い!

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【東京特許許可局・・・・・一度もまともに言えないアタクシ】</span>

 製造業の会社に勤めていますと、特許申請って仕事と切り離   せない方も多いと思います。アタクシは、企画職なので直接アイデアを出すほうではないのですが、運営管理くらいは手をだしています。そんなこんなで、今年も目標件数だしたりして・・・、「あーもうそういうシーズンなんだな」と思う次第です。少し興味が頭をもたげて、こんなサイトをみつけてみました・・・。

 << 国際特許出願件数世界ランキング(2010年) >>
 http://goodboone.com/izime/science/post-568.html

 

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【日本人もまだまだすげーぜ】</span>

 20年ほど前は、日米対決一色でしたが、今は中国が結構くいこんでいるのですね。当たり前でしょうが、アタクシが注目するのは、人口対比です。外国人労働者の申請もあるのでしょうが、細かいのを無視してかんがえても、人口が10倍以上いる中国、2倍以上いる米国と方を並べているのですから・・・・すごいと思いません?

 特許申請も、防衛手段として、または競合と手を組む実弾としてなど、その活用範囲は拡大する一方ですね。まるで、戦場で弾幕を張るようなものかもしれません。しかし、それを維持するコストもまた膨大・・・・。やはり体力勝負な世界なのでしょうか?

 

 

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【魚とタツノオトシゴの産卵を連想する・・・・】</span>

 数打っても直接ビジネスとして貢献するのは、何パーセントあるのでしょう?かなり低いはずです。それを考えると、魚の産卵みたいですね。数万個も産卵しても成魚となるのは、数匹程度な自然の摂理とよくにているなと・・・。

 それに対して、タツノオトシゴってやつの産卵は面白いです。メスが、押すのお腹に卵を産みつけて孵化させる。そして、オスはある程度の期間、自らの体内で面倒をみるのだそう。少ない卵を有効的に成長させようということですね。

 特許申請は、どちらのスタイルがいいか決めるのは、無意味でしょうが、効率も考えないといけない時期ではないのではと、少し考えました。

 

 そう言えば、もう20年くらい自然に生息しているタツノオトシゴを見たことないな。昔、伊豆の大瀬崎でダイビングの講習をアシストしているときに、偶然見つけて以来だな・・・。ダイバーでもなかなか見ることができない珍生物なんですよ。夏だし、海にも行きたいなー・・・。

ビジネスモデル特許戦略

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