好奇心こそ原動力

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【そろそろ、500回目を迎えるラーメンレビュー】</span>

 継続は力なりと申します。本当は、もっと別の方個性にぶつけていたらとも思うこのごろですが、それでも我がラーメンレビューも、そろそろ500回目を迎えることとなります。本当に、よく続いたなと自分でも思う。 それで、レビューをはいじめる前と後では何が変わったかを冷静に考えると、文字を打つスピードとか、文章力は少し付いてきたかもと思うのです。文章に質は・・・・置いておきまして、例えば、このような文章だと、適当に考えて、ぱぱぱーと仕上げることができるとかね・・・。

 これらは、ビジネス文章力とは別かと思うところもありますが、わざわざ文章に段落をつけて、小見出し【  】をつけるなどは、ビジネス文書作成にもいいトレーニングになるかなと勝手に自画自賛です(癖ある文章だと正面から批判されたこともありましたけどね
)。

 

 

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【好奇心から発展する探究心】</span>

 でもそんなに良く毎日書くことあるねと、たまに言われます。それは、「好奇心をつねに発揮するクセがついた」からだと、答えています。例えば、ラーメンレビューする前は、好きで食っていたとは言え、旨い、不味いの二通りだけ。これが、興味がわきだすと、「鰹節が利いている/利いていない」、「醤油が濃い/薄い」、「豚骨が博多系/久留米系」などと分析の仕方に変化がおきたり、また、「化学調味料のある/なし」にまでこだわるようになってきます。さらに、店員さんの接客なんかにも、目がいったりしてね・・・。そうやって、書くことが増えていき、書けるようになっていくのです。

 

 

<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;">【好奇心を持つクセをつけよう】</span>

 以前、非営利団体の朝会に見学しにいって、何にも発言できなかったのが悔しかったんです。新聞の話も考えればよく内容理解できているわけでもない。また、よく人の話を聞いてみれば、自分の感じたことを何でも熱く語っているのがわかります。要するに、空っぽな自分をこの歳になって痛感したわけです。なにも、経済や社会・政治の評論ができなくても、自分の感じていることを一人のビジネスマンとして語れることも必要かと思いました。できれば、年齢に見合った教養を身につけたいな。

 そんな気持ちで始めた、ラーメン以外のブログ記事であります。受け売りなネタあるのは、仕方ないとして、自分がどう感じているのか、アウトプットを続けていくことにより、本当の自分の人格枠組ができればと考え、今も続けています。そのためには、ラーメンのように、いろいろなものに対して、「好奇心を持つクセ」をつけるころ。そして、それに対して、何を感じ伝えるかを・・・・・今後も訓練していきたいと感じています。

知的好奇心 (中公新書 (318))

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