それでも男ですか！軟弱者！

　前回、考えたくないものを考えました。リストラです。そして、もう一つ例をあげたものがありました。「定年」です。定年まで無事にもつのか、または、その定年は豊かなのは別として、寿命が８０代まである中で、定年後は、長すぎると思いませんか。

趣味の２〜３個あったところで、すぐに持て余してしまう・・・。あとはグーたらして、食うか寝るか、テレビを観て過ごすか・・・嫁さんに、「それでも男ですか！軟弱者！」と罵られそうです（泣）。その時になって新しいことを始めるのも悪くないですが、選択肢が狭くなるのは避けられず、今のうちから準備しておく必要を感じます。

【外に積極的に出るような「やること」を見つけよう】

　とにかく、年取ってからだと外へ出なくなってしまうのがいやですね。かといって、ゲートボールしかないなんて嫌だし、外へ出る趣味。トレッキング、写真撮影、水泳、自転車、バイク等、老後に始めると死んでしまうかも。だから、今から趣味として一生身に付くように準備が必要かなと・・・。

【家の中でもできること増やさないと・・・】

　読書でも深いからいいようなですが、何か「ハリ」が出ることをしたいですね。ボランティア関連で何か家で出来ることないかと思案中です。こういう時つくづく思うのは、楽器が何か弾けたらなと・・・。今のうちから始めたいけどそんな余裕もないし、やはり自分の子供には身に付けさせたいな・・・。

いずれにせよ、家庭でただゴロゴロする軟弱者な老人にならないために、いろいろなことをやったり、ネットワークを保てるように生きてゆきたいですね。豊かな人生のために、『今のうちから』一生続けられるものを見つけておくことが大切なのかもしれません。